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【画像付き】THE THORの検索機能の設置方法や使い方を詳しく解説

【画像付き】THE THORの検索機能の設置方法や使い方を詳しく解説

こんにちは、テンテンです。

 

今回は、WordPressのテーマであるTHE THORの絞込み検索の設置方法・使い方について詳しく解説をしていきます。

 

【絞込み検索の設置例】
絞込み検索設置のスクショ

 

THE THORの検索機能は、他のテーマと比較してもかなり優秀と言われています。

 

一般的のテーマでも、「キーワード検索」はできますが、THE THORの場合、「キーワード検索」だけでなく、タグやカテゴリーからさらに絞り込んで検索することができます。

 

Tenten

通常、「キーワード検索」をした場合、タイトルと本文が検索対象となります。

これだと、記事数が多くなればなるほど、ユーザーは目的の記事を見つけにくくなります。

そこで、出番なのがカテゴリとタグでさらに絞込む方法です。

使い方によっては、ユーザーリビティを向上させることができます。

 

今回は、この点について学んでいきましょう。

 

今回の作業時間:15分〜

では、早速解説に進みます。

 

THE THORで検索窓を設置する手順について

 

まずは、ブログに検索窓を設置する方法からご紹介していきます。

 

THE THORでは、ヘッダー部分からサイドバー、メニューパネルなど様々な位置に検索窓を簡単に設置することができます。

 

ここでは、「ヘッダー部分に検索窓を設置する方法」と「その他の場所(サイドバーやメニューパネル)などに検索窓を設置する方法」の2種類の方法に別けて解説をします。

 

Tenten
文章だけだとわかりくいので、まずは下記画像の参考例をご覧ください。

 

【ヘッダーに検索窓を設置する参考例】

ヘッダー検索窓参考例のスクショ

 

【その他(メニューパネルやサイドバー)の検索窓を設置する例】

サイドバー検索窓参考例のスクショ

 

Tenten

ここで注意していただきたいのが、ヘッダーに検索窓を設置する手順だけ微妙に異なります。

なので、今回2つの方法に別けて解説をします。

 

THE THORでヘッダーに検索窓を設置する手順について

 

ここでは、ヘッダーに検索窓を設置する手順について解説をしていきます。

 

①「外観」→「カスタマイズ」→「共通エリア設定[THE]」→「ヘッダーボトムエリア設定[検索窓・お知らせ」に進みます。

ヘッダー検索窓設定のスクショ

 

わかりやすいように色別けをしたので、上記画像を確認しながら設定してみてください。

 

一つだけ解説を挟んでおくと、自ら決めた「注目キーワード」を表示させる場合、別の設定が必要となります。
※上記画像で言うと、「the thor WordPress Google プラグイン」という箇所です。

自ら決めた注目キーワードを表示させる方法について

「外観」→「カスタマイズ」→「基本設定[THE]→「検索機能設定」に進みます。

注目キーワード設定のスクショ

 

スクロールしていくと「注目キーワード設定」という箇所があるので、そこでキーワードを設定することができます。

 

その他(メニューパネルやサイドバーなど)の場所に検索窓を設置する手順

 

次に、メニューパネルやサイドバーなどに検索窓を設置する手順について解説をします。

 

①「外観」→「ウィジェット」に進みます。

外観ウィジェットのスクショ

 

②「[THE]絞込検索」を好きなエリアにドラッグ&ドロップします。

絞り検索をドラッグ&ドロップしているスクショ

 

③「タイトル」を入力します。

絞込み検索タイトル入力のスクショ

 

これで検索窓の設置は完了です。最後に、確認をしておきましょう。

 

では、次にステップに移っていきます。

 

THE THORの検索条件・表示設定の変更方法について

 

THE THORでは、検索条件を変更したり、検索項目の見出しなどを変更することができます。

 

また、自ら決めた注目のキーワードを表示させることができたりします。

 

「外観」→「カスタマイズ」→「基本設定[THE]→「検索機能設定」に進みます。

検索機能設定のスクショ

 

①検索機能の検索対象設定について

検索の対象ページを設定することができます。「投稿ページのみ」、「固定ページのみ」、「投稿ページと固定ページ」から選ぶことができます。

 

当ブログでは、固定ページにしている記事もある為、「投稿ページと固定ページ」に選択していますが、この点は自分のブログスタイルによって適した方を選択しましょう。

 

②複数タグ検索時の検索方法設定について

複数タグを使って検索する際の条件指定をすることができます。

タグ設定のスクショ

 

タグの設定の方法については、以下の記事でまとめていますので、上記画像のように表示させたい場合は以下の記事をご参考にしてください。

 

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「OR検索」「AND検索」から選ぶことができます。

 

Tenten

早速、聞きなれない用語が出てきましたが簡単です。

直訳すれば簡単にイメージが湧くかと思います。

Google翻訳で直訳すると、「or=もしくは」、「and=そして」という日本語訳になります。

 

・OR検索とは、複数のタグを選択して検索した際いずれかのタグを満たした記事を検索すること

・AND検索とは、複数のタグを選択して検索した際複数のタグをすべて満たした記事を検索すること

 

注意しておきたいポイントは、「複数のタグを選択して検索した際」という箇所です。例えば、絞込み検索で一つのタグしか選択していない場合は、効果は発揮しません。

 

この点はしっかり抑えておきましょう。

 

検索機能設定のスクショ

 

次に、「検索項目見出し設定」と「注目キーワード」に移っていきます。まずは下記画像をご覧ください。

 

【検索項目の見出し・注目キーワード参考例】

検索表示条件の参考例のスクショ

 

このように、THE THORでは検索の見出し名の変更や注目キーワードを表示させることができます。

 

③検索項目見出し設定について

検索の見出しを変更することができます。自分の好みなようにスタイルチェンジしていきましょう。

 

④注目キーワードを設定について

最大、5つのキーワードまで表示させることができます。この辺りは、特にユーザーの目がつきやすい場所なので、目立たせたいジャンルなどあればキーワードに入れておくことをオススメします。

 

さいごに

 

THE THORの検索窓の設置方法・使い方についてはマスターできましたか?

 

タグなどを上手く活用していくことによって、ユーザービリティのアップにも繋がりますので、しっかり抑えるようにしましょう。

 

当ブログでは、「俺のブログ運営」をテーマに学んだことなどをアウトプットしていますので、是非ご参考になったら嬉しい限りです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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