WordPressで画像を挿入する際、alt属性の設定をお忘れではないですか？

こんにちは、テンテンです。

alt属性の設定って、なんかよくわからないし、面倒だし…「まっいいや！」と設定していない方も多くいます。 僕もその内の一人でした笑

ただ、alt属性は、SEO的観点から見てもやはり入力するべきと判断して、現在、ゆっくりリライトをしています。

今回は、alt属性についてと設定方法について解説をします。

では、早速インプットしていきましょう。

alt（オルト）属性とは？

alt属性とは、挿入した画像の説明を入力する箇所です。

主な目的として、検索エンジン（クローラー ）に挿入した画像の内容を伝える為に設定を行います。また、画像が表示されない時に、代替のテキストとして表示がされます。

alt属性を入力しておくと、Google画像検索でも表示がされますので、上手く利用するべき設定の一つです。

上記の形式は、検証から確認することができるので、まずは確認してみることをオススメします。

alt属性の設定方法と注意点について

次に、alt属性の設定方法と注意点について解説をしていきます。

alt属性の設定手順について

まず、画像を挿入する箇所まで進みましょう。「代替テキスト」に「画像の説明」を入力します。

最後に、「投稿に挿入」をして完了です。

alt属性（画像の説明）を入力する際の注意点について

alt属性を入力する際は、いくつか注意点がありますのでしっかり把握しておきましょう。

Googleの公式でもalt属性の使い方について、下記のように記載があります。

悪い例（代替テキストがありません）: <img src="puppy.jpg"/>

悪い例（キーワードの乱用）: <img src="puppy.jpg" alt="puppy dog baby dog pup pups puppies doggies pups litter puppies dog retriever  labrador wolfhound setter pointer puppy jack russell terrier puppies dog food cheap dogfood puppy food"/>


良い例: <img src="puppy.jpg" alt="子犬"/>

最も良い例: <img src=”puppy.jpg” alt=”投げたものを取ってくるダルメシアンの子犬”/>

出典元：Google 画像検索に関するおすすめの方法

注意しておくべき点としては、英語であろうと日本語であろうとキーワードの乱用しないようにしましょう。

どうやら、以前まではキーワードを詰め込む方法が流行っていたらしいのですが、現在はマイナス要素にしかならないのでこの点は注意しておくべきです。

参考になるブログを見つけてalt属性の使い方を真似てみよう

ブログ運営者であれば、必ず1つや2つ参考にしているブログがあるでしょう。そんな時、参考にしているブログが、どのようにalt属性を設定しているか確認する方法があります。

今回は、「検証」の使い方について簡単に解説をしておきます。すでに、「検証」の使い方を知っている方は読む必要はありません。

①右クリックをします。

②赤枠の箇所をクリックします。

③確認したい画像を指定して、altタグの中身を確認します。

alt属性を入力している場合、上記画像のようにalt=”画像の説明”が記載があります。

一方で、alt属性を入力していない場合、このような記載はありません。

この方法で参考にしているブログがどのようにalt属性を設定しているか見ることができます。

さいごに

alt属性の概要や使い方については、しっかり抑えることはできましたか？

設定すれば必ずしもSEO対策に効果があるとまでは言い切れませんが、やれるべきことはしっかりやっておくと良いでしょう。

また、100記事書いてから一つ一つ修正していくのもかなり大変なので、予め知っておくと良い知識です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。