こんにちは、テンテンです。
近年、働き方改革などもあり、仕事の仕方も多様化しつつあります。その中で、20代で独立・起業を目指している意識が高いツワモノもいるかと思います。
一方で、仕事上の悩みから独立・起業したいなんて方もいます。
①同僚・上司など人間関係がとにかく辛い
②給料が低すぎて、仕事にやりがいがない
③毎日の電車通勤が嫌すぎる
④実績を残しても役職・給料が上がらない
⑤残業が多すぎて肉体的にも精神的にも辛い
もちろん、人によって悩みはそれぞれですが、こんな悩みが多いのではないでしょうか。
現在、6年ほど事業を続けてきましたが、実際に20代で独立した経験を元にリアルに感じた良かったことや辛かったことを綴っていこうと思います。
この記事を読むことで、20代での独立・起業のメリット・デメリットや独立・起業が目指しやすい職種などについても知ることができます。
※あくまでも個人的な意見なので、ご参考程度にお願いします。
勢いで20代に独立・起業して感じた3つのメリットについて
今、思えば20代に半ば勢いで独立・起業しました。ここでは、実際に20代で独立・起業して感じた3つのメリット(良かったこと)についてお伝えさせていただきます。
結論からお伝えすると、20代で独立・起業するということは、とてもメリットが多いと感じています。
20代独立・起業メリット① 失敗を恐れることなく、ガンガン挑戦ができる!
一般的に、30代に入ると家庭を持つ人が多くなります。
やはり、家庭を持つとなかなか20代の時のように、冒険するのは難しい環境です。また、30代に入ると今後の人生について深く考える機会も多くなります。
僕自身、独身ですが、仮に家庭を持っていたら、よっぽどの確信がない限り独立や起業はできないです…
独立・起業という言葉は、華やかのイメージもありますが、実際はそう甘くありません。
だからこそ、20代かつ独身であるならば、まだなんでもチャレンジ・経験できるチャンスなんだと考えてガンガン行動していくと良いでしょう。
20代独立・起業メリット② 再就職がしやすい
独立・起業して長年その仕事で飯を食べていくということは、本当に大変なことです。特に、独立・起業して3年ほど経過してくると脱落者も増えてくる傾向にあります。
しかし、20代で若く独立・起業していれば、いざ会社に戻る時も全く再就職できないなんてことはありません。
一般的に転職市場はどうしても30代に入ると、20代の時より転職が難しくなります。ぶっちゃけ、僕自身30代に入り、一度転職活動を経験したことがあります。
30代に入ると企業から即戦力で活躍できるのかという点を見られるので、中々大変だった記憶があります。
プログミングのようなスキルがあれば、また別ですが…
仮に35才に独立・起業をして、3年〜5年頑張って、いざ会社員に戻ろうと思ったら40才近いです。当然、若ければ若いほど、再就職はしやすいので、独立・起業にチャレンジするようでしたら、なるべく若い内の方が良いです。
20代独立・起業メリット③ 高収入が狙え、会社員ではできない経験を得ることができる
例えば、20代から年収1000万以上稼ぎたい!と考えた時…
20代で年収1000万稼ぐ方法としては、リテール(個人向け)の営業で実績を残すのが手っ取り早いです。
※商社やマスコミの業界でも20代で年収1000万円は狙えます。
ただ、大半の職業が同じように20代から高収入を狙えるかと言ったらそんなことは一切ないですよね。
しかし、独立・起業をした時はすべてが一変します。良くも悪くも年収の限界値がなくなります。稼いでいる人は、20代で月収7桁、ズバ抜けている人なんかは月収8桁とか…なんて言うツワモノも存在します。
ただし、逆のパターンもあるということ。下手すると借金だけ残ってしまうなんてこともあります。また、一時的に月収7桁稼げてもそれを維持することができず、リタイアする方もいます。
僕自身、本当に良かったと感じていることは、会社員では出来なかった経験や学びをたくさん得ることができたということです。
これはなかなか伝えきれない部分も多いので、実際に独立・起業して経験や学びを得てください(笑)
勢いで20代に独立・起業して感じたデメリットについて
結論からお伝えすると、20代で独立・起業してデメリットと感じたことはないです。ただ、20代の独立・起業で辛かったことはいくつもあります。
その中で、よく感じたことをお伝えさせていただきます。リアルな声を知ることで少しでも改善や参考に繋げてください。
20代独立・起業デメリット① 金がない
よっぽどのことじゃない限り、20代からお金をたくさん持っている人は少ないでしょう。
いつ収入が途絶えるかわかならい状態で、毎月、家賃や水道費、ガス代、電気代、毎月の携帯料金など払っていく必要があります。
また、自己投資や設備投資にもお金は使いますし、病気にかかったりしたら医療費などもかかります。
僕の場合は、貯金が200万円ほどある時に独立しましたが、正直、全然足りなかったなと感じています。
※あくまでも個人的な意見です。
やはり、確率したビジネスモデルを作っていく為には、「資本」と「アイデア」、「人」が全てといっても過言ではありません。
どうしても独立・起業をした場合、お金に関してはかなりシビアになるので、予め準備しておくべきと強くお伝えしておきます。
20代独立・起業デメリット② 有効的に使える人脈が少ない
20代は、仕事の経験上、有効的な人脈をもっている方は少ないのが一般的です。
僕の場合も、有効的な人脈やスキルなども本当にない状態からスタートしました。
特にこの点は強く意識しながら開拓しなければ、簡単に人脈は増えません。
もし、独立や起業を目指しているのであれば、予め同じような属性や同じような目標を持っている方との人脈は大事にしておくべきです。
一つの人脈が自分を大きく変える可能性も十分にありえます。
20代で独立・起業がしやすい職種について
20代で独立・起業を目指しているけど、どんな職業で働いたら独立・起業に繋がりやすいのかなと思っている方向けの内容となります。
20代で独立・起業が目指しやすい職業とは!?
ここからは、20代で独立・起業が目指しやすい仕事についてご紹介をします。これから、どんな仕事をするべきか悩んでいる人は、一つの意見としてご参考にしてください。
①プログラミング
②デザイナー
③資格業
④相談業 (例)コンサルタント、カウンセラー
⑤スクール系 (例)英会話教室など
⑥店舗経営(飲食店やネイルサロンなど)
20代から独立や起業を目指すのであれば、上記のような職種であれば独立や起業がしやすい傾向にあります。
20代で独立・起業を目指すならばプログラミングを学ぶべき
20代から独立・起業を目指すならば、プログラミングを学ぶのが断トツでオススメです。
理由① 独立や起業がしやすい
理由② 自由な場所で仕事ができる
理由③ 他の業種と比較して、再就職もしやすい
理由④ 高収入を目指しやすい環境
実は僕自身も2019年1月から3ヶ月ほど、プログラミングスクールに通っていました。
事業と同時並行で通っていたので、めちゃくちゃ忙しかったのですが笑
僕が通っていたプログラミングスクールは、TECH::EXPERTです。
※現在は、名称を変更してTECH CAMP エンジニア転職として活動しているようです。
プログラミングスクールの中でも最も有名なスクールの一つで、教育制度にも評判があります。無料カウンセリングを受けることができるので、少しでも興味がある方はまず足を運んでみるべきです。
無料カウセンリングでは、学習環境の見学やカリキュラムの内容、不明点など直接メンターに聞くことができるますよ!
さいごに
独立・起業を目指すならばできるだけ若くからチャレンジすることをオススメします。
今回は、僕の体験談を元にお話させていただきましたが、周りに独立・起業をしている方などいたら直接話を聞いてみると良いかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。