こんにちは、テンテンです。
今回はGoogleアドセンスで1記事、1発合格したノウハウをご紹介します。
本題に入る前に、僕のブログは、2019年7月に15回目の申請でやっと合格しました。その中で、かなりたくさんの記事を模索し、いくつもの仮説を立てながら検証を行いました。
僕なりにたくさんの仮説と検証を行った結果、1記事、1発合格する方法にたどり着くことができました。
実は僕の彼女も最近ブログをはじめ、これからご紹介する方法でGoogleアドセンスを2019年8月に1記事で1発合格することができました。
すでにご存知かもしれませんが、Googleアドセンスに合格する為の明確な情報は公開されておりません。
あくまでも仮説の範囲であることを予めご理解ください。
Googleアドセンスで1記事申請するメリットについて
まず、なぜGoogleアドセンスで1記事申請にこだわっているかについて解説していきます。
結論からお伝えすると、1記事申請した方が不合格した時の原因の究明がしやすいという点です。
経験上、Googleアドセンスの合格は、ハマればハマるほど、ドツボに入ってしまい合格が遠のきます。
一方で、Googleアドセンスを1発合格している方もたくさんいて、だんだんと面倒になってしまい、諦めてしまったという方もいるくらいです。
また、最も厄介なGoogleアドセンスの不合格理由が、下記の理由です。
・価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について
twitterなどを見ていると、こちらの問題により、頭を悩ませている人がとても多い印象です。
僕自身も、Googleアドセンスの1回目の不合格から12回目までの不合格は、「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」が原因でした。
ここからどうやって抜け出したのかというと、1記事で申請することでした。
コンテンツが複製されているサイトというのは、おそらくその他で似ているコンテンツがあるということです。
1記事で申請すれば、別の不合格理由が出ると仮説を立て、申請してみたら案の定、別の不合格理由に変わりました(笑)
4度目のグーグルアドセンス申請の結果。。。
なんと、、、
失敗でした笑笑😂
価値の低い広告枠から抜けられない笑
しかもコンテンツ不十分まで出来て悪化中笑笑
あーどうしようかな…
— テンテン@起業家のリアル体験談 (@tentenmaru0731) May 31, 2019
まだGoogleアドセンス申請4回目でしたが、今、ツイートを見ると結構、メンタルやられてますね(笑)
Googleアドセンスで1記事で合格した状況について
ここではGoogleアドセンス1記事で合格した状況をお伝えします。
①プロフィールの作成
②プライバシーポリシーの設置
③1記事(体験記事:文字数8500字程度)
→テックエキスパート の評判ってどうなの?【卒業生がガチで語る】
④サイトマップの作成
⑤特定商取引法に基づく表記
⑥お問い合わせフォームの設置
大きく分けると以上6つを用意しました。
すでに現在、Googleアドセンスで何度も不合格している方は、上記6つを作成しているか確認しておくことをオススメします。
Googleアドセンス1記事合格する為にまず重要なのが記事!?
これは仮説の一つですが、Googleアドセンスを1記事申請する際は、なるべく長文かつ体験記事をオススメします。
この理由はとても簡単で、自分の体験記事であれば、独自性があり、記事の価値も高くなるからと考えております。
これは余談ですが、価値の低い広告枠で不合格になると、記事の内容が悪いと考えがちです。
※これは僕も頭を悩ましました(笑)
最終的な結論としては、ブログ初心者がいきなり、価値のある記事を更新できるかと言ったら、正直相当難しいと思います。
だからこそ、体験系の記事です。体験系の記事であれば、文章は稚拙かもしれませんが、それなりに価値がある記事が完成します。
次に長文についてです。どれくらいの長文の記事なのかというと…
僕が1記事で合格した際の記事文字数:8500字程度
僕の彼女が1記事で合格した際の記事文字数:5100字程度
このことからも、Googleアドセンスで1記事合格を狙うようであれば、自分の体験記事かつ文字数で5000字くらいは書いた方が良いかなと考えております。
※もし、これより少ない文字数でGoogleアドセンスを合格した場合は教えていただきたいです。
記事に広告は入れても大丈夫!?
結論からお伝えすると、おそらく大丈夫かと思いますが、実際に検証していない為なんとも言えません。
僕の場合は、記事に広告を入れずにGoogleアドセンスに申請しました。まぁ理由は単純で、なるべく不合格になる原因を潰しておきたかったからです。
ただし、他の記事などでは、広告を入れていても合格したよ!という方もたくさんいたので、おそらく問題はないかと思います。
そもそも、Googleアドセンスに1記事申請するようでしたら、修正もすぐ終わるので、一旦広告を外して申請しても良いかもしれません。
記事には必ず見出しはタグは必ず入れよう!
次に記事のCSSについてです。
必ず抑えておくべきことは、記事に必ず見出しタグを入れること。これは最低限抑えてください。
そもそも見出しタグとは…!?
【見出しの実例】
ブログのタイトルや記事の中身に設定するタイトルによく使いますよね!
見出しタグの使い方は、現在、別記事で作成しています。
見出しタグの使い方は、必ずインプットしておく必要があります。現に僕は、最後は見出しタグをつけ忘れてしまい、それを修正したらGoogleアドセンスに合格しました。
その他のCSSについてですが、特別にデザインは意識する必要はないです。
これは他のブログで検証済みですが、用意したのは見出しタグのみです。その他のCSSなどは何一つ設定していません。
このことからもGoogleアドセンスへ合格する為には、特別にデザインを意識する必要はないと考えています。
記事の画像はフリー画像にしよう!
記事に使う画像は必ずフリー画像から使用してください!
Googleで「画像 無料」などで検索すれば、たくさんのフリー画像サイトが引っかかってきますので、お好みのモノを使うようにしてください。
ちなみに僕もGoogleアドセンス申請時においても記事にフリー画像を埋め込んでいました。
特定商取引法に基づく表記とプライバシーポリシーについて
プライバシーポリシーは必ず設定しましょう。
よく、プライバシーポリシーはコピペで大丈夫かという話がありますが、現時点ではコピペで問題ないと考えております。
現に僕のブログも彼女のブログも、プライバシーポリシーはコピペのまま合格しております。
また、特定商取引法に基づく表記についてですが、これは必ず必要なのかは、正直なんとも言えません。
ただ、これもコピペで用意して問題なかったので、念の為、用意しておくと良いと思います。
サイトマップの作成について
サイトマップの作成についてですが、念の為、用意しておくと良いと思います。
以前、twitterのフォロワーの方からサイトマップを作成した方が良いという助言をいただきました。
この辺りについては、しっかり検証していないので、なんとも言えない部分ではありますが、念の為、サイトマップは作成しておきましょう。
お問い合わせフォームの設置について
お問い合わせフォームについては、現時点の仮説では必要だと考えています。
お問い合わせフォームの設置は、プラグインなどを使用すれば簡単にできますので、しっかり準備しておくと良いでしょう。
プロフィールについて
一応、プロフィールについても用意しておくべきです。大半のブログは、必ずと言ってもいいほど、プロフィールがあります。
これは、Googleアドセンス合格の為、必須なのかはわかりませんが、今後、ブログ運用していくようであれば、必ずプロフィールは用意しておくべきです。
以上、6つのことについてご紹介しましたが、現時点でGoogleアドセンスに合格できないようでしたら、まずここから見直ししていくと良いと思います。
Googleアドセンス1記事合格する為に行った細かい対策について
ここからはGoogleアドセンス1記事合格する為に行った細かい対策について解説していきます。
もし、現在、ブログに準備がないようでしたら、必ず設定しておくことをオススメします。
グローバルメニューの設定について
グローバルメニューは必ず設定しておきましょう。
【グローバルメニューの実例】
赤枠で囲った場所がグローバルメニューです。
グローバルメニューは必ず用意しておくと良いです。
サイドバーとフッターの設定について
サイドバーとフッターの設定もしておくべきです。
そもそもどのブログもサイドバーとフッターは必ずと言ってもいいほど設置してあります。
僕の場合は、サイドバーには…
①プロフィール(+アルファでtwitterのアイコンの埋め込み)
②検索窓
③おすすめ記事の一覧
④カテゴリー
⑤アーカイブ
フッターには…
①プライバシポリシー
②特定商取引法に基づく表記
③サイトマップ
④twitterのタイムライン
特別、何を設置した方が良いというのはありませんが、必ずサイドバーとフッターの設定はしておくと良いです。
すでに複数回Googleアドセンスに落ちている人の対策について
すでに複数回Googleアドセンスに不合格している人は、第一に今まで解説してきたことを一度見直すことをオススメします。
ここまで全て確認を終えたら、以下について確認してみましょう!
それは、Googleの検索エンジンに404エラー記事がインデックスされてしまっていないかの確認です。
そもそもインデックスというのは…
超簡単に説明すると、Googleの検索エンジンに記事がアップされることです。
ここでは細かい説明は割愛しますが、インデックスされるというのは、Googleの検索エンジンに記事がアップされることという認識程度で良いです。
ここで問題なのは、ブログのエラーページがGoogleの検索エンジンにアップされてしまっているということです。
エラーページがGoogleにインデックスされてしまっている状態では、いくらGoogleアドセンスに申請しても100%不合格になります。
ここからは自分のブログ記事がGoogleにインデックスされているかの確認方法を解説していきます。
Googleにインデックスされているか確認する方法について
【Googleにインデックスされているか確認する方法】
site:URL(自分のブログURL)
上記の形式でGoogle検索してみてください。
(具体例)
site:https://tenten-blog.com
※僕のブログでGoogleにインデックスされているか確認する時
Googleの検索窓にsite:(URL)で、自分のブログ記事がGoogleにインデックスされているか確認することができます。
ここから一つ一つクリックして、404エラー記事がGoogleにインデックスされてしまっていないか確認してみてください。
【404エラーページの特徴】
・Not Foundの記載がある!
・指定されたページはありませんでしたという記載がある!
これらの404エラーページをGoogleの検索エンジンから削除してもらう必要があります。
Googleにインデックスされてしまった404エラーページを削除する方法について
ここからは、Googleにインデックスされてしまった404エラーページを削除する方法について解説していきます。
すでに、聞いたことない言葉は出ていますが、方法としてはとても簡単です。
気をわずに一つ一つ対策していきましょう。
まず、下記URLをクリックしてください。クリックしていただくと、古いコンテンツの削除リクエスト画面にいくことができます。
では早速、404エラーページを削除していきましょう!
赤枠で囲った箇所に削除したいURLを入れ、「削除をリクエスト」をクリックするだけです。
クリック後に画面を少しスクロールすると、削除リクエストを行った一覧を確認することができます。
赤枠で囲ったステータスの箇所をみてください。
削除リクエスト申請中の場合:保留
実際に削除が完了した場合:削除済み
注意しておきたいのが、削除リクエストをしてからすぐには、削除してもらえません。経験上、1日程度で削除が完了することが多いです。
Googleアドセンス1記事申請で合格出来なかった時は!?
次にGoogleアドセンス1記事申請で合格出来なかった時の対策について解説していきます。
そもそも、Googleアドセンス1記事申請の最大の目的は、不合格になった際に極力原因を追求しやくする為です。
これは仮説の一つでもありますが、記事不足の場合は…
「価値の低い広告枠(コンテンツ量が不十分なサイト)について」
記事不足の場合は、この不合格理由が表示されるはずです。
※僕自身もこの不合格は経験しました。
単純に、この不合格理由が出た場合は、まずは追加で記事を更新することをオススメします。
また、追加で記事を更新する際は、できる限り同じカテゴリーの記事を更新するのが良いです。そして、1記事更新ごとに、Googleアドセンスの再申請していけば、原因究明もしやすくなるはずです。
一方で、Googleアドセンスの不合格理由が「価値の低い広告枠(コンテンツが不十分なサイト)について」ではない場合、チャンスだと考えても良いと思います。
この場合、推測できるのが、記事が少ないのでなく、おそらく他に原因があるということです。まずは今まで解説してきたことを今一度確認するべきです。
何よりも1記事しか更新していないので、原因もかなり探しやすくなるはずです。
さいごに
最後になりますが、今まで解説してきたことはとてもシンプルです。
最近では、Googleアドセンスの合格も難しくなったという口コミも見ますが、しっかり対策を講じていけば、合格できないなんてことはありえません。大事なのは、絶対に諦めないこと!と原因を探し続けることです。
このブログでは15回目にして、やっとGoogleアドセンスの合格をしました。今思えば、不合格が続いていた時は、複雑に考えすぎていたな〜と感じるこの頃です(笑)
Googleアドセンスの合格は、ゴールではなくスタートです。ここから収益化していく方が、はるかに難しいです。
最後にもし、こちらのブログを読んでいただき、Googleアドセンスに合格できたら是非教えていただけると嬉しい限りです。
もしご連絡をしてくださった場合、特典として、ご希望があれば、twitterの方でブログをご紹介させていただきます。
※現在のtwitterのフォロワーもう少しで2000人ほど
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。