こんにちは、テンテン(@tentenmaru77)です。
今回は、Instagramで着実にファンを増やしていく為の上手なプロフィールの書き方について徹底解説をしていきます。
SNS運用をしていく中で、プロフィールの作成はかなり重要なポイントです。
ユーザーの74%がプロフィールを見てフォローを決めているというデータもあるくらいです。
もちろん、プロフィールさえしっかり整えておけば、ファン(フォロワー)が自動的に増えるなんて甘い話ではないですが…
今回の記事では、Instagram問わずSNS運用をしていく中で、基礎中の基礎知識となりますので、しっかり抑えてプロフィール作成をしていきましょう。
①Instagramのプロフィール編集方法について
②Instagramプロフィール画像の選択方法について
③Instagramのおける「名前」と「ユーザーネーム」の違いと作成ポイントについて
④プロフィール文作成のポイントと小技のご紹介
では、早速解説に進みます。
Instagramプロフィールの編集方法について
ここでは、Instagramのプロフィールの編集方法について解説をします。すでにご存知の方は、次のステップまで進んでいただいてOKです。
では、早速解説に進みます。
①Instagramのホーム画面を開き、「プロフィールを編集」に進みます。
②各項目を入力して、最後に「完了」をします
Instagramプロフィール作成において、最低限、以下4つを入力するようにしましょう。
②プロフィール画像
③名前
④自己紹介
では本題に入ってきます。
Instagramプロフィール画像の選択方法について
プロフィール画像を設定する前に、まず一点だけ取り組むべきことがあります。
それは、『Instagramの運用目的・コンセプトを考える』ことです。
正直、この点をなんとなくでもいいから決めておかないと、投稿にブレが生じ、自分の世界観を作っていくことができません。
それは、つまりファン(フォロワー)の獲得に繋がらないとうことでもあります。
・飲食店を経営しており、集客に繋げたい
・ブランド認知力を上げたい
・個人としてこの分野で有名になりたい
etc
つまり、Instagramのコンセプトかつ目的を考えるとプロフィール作成も必然と決まっていきます。
正直、有名人などであれば、プライベートなど適当に投稿していてもフォロワーは勝手に増えていきますが、この記事を読んでいるほぼ100%(自分も含めて)がそういうジャンルではない人かと思います。
よって、コンセプト・目的はしっかり考えておきましょう。
では、具体的に解説をしていきます。
①企業・お店のブランド認知力を上げ、集客に繋げたい(公式)
ここでは、主にすでに事業としてご商売をされている方向けの内容です。
この場合、Instagramのプロフィール画像は、ブランドロゴ・お店の看板などが最適です。プロフィール画像は、ユーザー目線から考えてもまず第一に見る場所なので、しっかり用意してアップロードをしておきましょう。
Instagramスターバックスの事例
まだ、駆け始めでブランドロゴなどがない場合、ロゴデザインの専門業者に依頼しておくと良いでしょう。
ちなみに、ココナラやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを利用すれば、費用を抑えつつ、簡単にブランドロゴ作成が可能です。
②個人ブランディングを行って特定の分野で有名になりたい(個人)
この場合、自分自身が主役として個人ブランディングを行っていきますので、『自分の雰囲気』、『どの分野で発信するのか』両軸で伝えられると良いです。
ただし、どうしても顔出しに抵抗がある場合、自分の雰囲気がわかる写真や仮面を被った写真でもOKです。
Instagramヒカキン(さん)の事例
③その他(趣味系・豆知識系)のアカウントを育てたい(個人)
この場合、その投稿に関連する写真を基本的に推奨しています。
下記画像のInstagramは、車好きの方が運営しているInstagramのプロフィール画像です。
Instagram趣味・豆知識系アカウントの事例
※個人の方の趣味アカウントなので、ユーザーIDなどは伏せています。
Instagramユーザーネームと名前の設定方法について
次に、Instagramでユーザーネームと名前を設定していきましょう。
まず、ユーザーネームと名前の違いについてです。
ユーザーネームと名前の違いの事例
ユーザーネームは、ログインをする際に求めらるモノの一つで、英数字でしか入力することはできませんので、この点だけは注意しておきましょう。
ちなみに、名前の箇所は日本語もOKです。
企業・ショップ等(公式)の場合
(ユーザーネーム):ブランド名やショップ名を英数字化
個人ブランディング・趣味・豆知識系の場合
※あだ名もOK
※【例】〇〇グルメ〜東京・埼玉中心にぐるめレポ〜(パターン②名前を出さない):投稿に関連するネーミング(ユーザーネーム):名前を英数字化
Instagramプロフィール文章の作成方法〜4つのポイントについて〜
Instagramプロフィール文章で一番重要なポイントは、シンプルに見やすく、そしてプロフィール整えておく点です。
コツさえ掴めば簡単なので、難しく考えないようにしましょう。
では、具体的に抑えてもらいたいポイントについて詳しく解説をしていきます。
①プロフィールは5秒以内に読めるように
②箇条書きにして見やすく
③伝えたいことから順に
④自社or個人のWebサイトを持っている場合、URLリンクを貼り付けてPR
以上、4つのポイントは最低限、抑えておきましょう!
冒頭でもお伝えしましたが、74%のユーザーがプロフィールをみてフォローするか判断していると言われています。よって、このプロフィール文章の作成はとても重要なんだと認識しておきましょう。
また、無理にプロフィール文章を箇条書きにする必要はないですが、見やすさを必ず意識するようにしてください。
Instagramプロフィール作成の応用編〜4つの工夫について〜
ここからは、Instagramのプロフィールをより目立たせる為の4つの工夫について解説をします。
①名前・プロフィール文のフォントの変更
通常、Instagramではフォントは指定されておりますが、名前とプロフィール文章においては変更が可能です。
具体例
フォント変換サイトの事例
その他にいろいろとフォント変換サイトがありますので、興味がある方は調べてみてください。
②改行や空白・絵文字を使用
改行や空白を使うことでプロフィール文章もグッと読みやすくなります。
また、絵文字を使うことで親近感なども出すことができるので、必要に応じて使ってみてください。
但し、絵文字の使いすぎには注意してください。逆に、プロフィール文章が読みにくくなる恐れがあります…
ちなみに、Instagramで空白を使う場合、ちょっとしたコツが必要です。
改行を使った事例
空白・改行・絵文字を使った事例
上記画像のように、空白を使う場合、・(中点).(ドット)-(ハイフン)を使います。
※ちなみに、現在のInstagramでは完全な空白を使うことはできません。
③プロフィール文の文字数や段落などを調整して全体の文章が見れるように工夫する
Instagramでは、下記画像のように文字数や段落などの数によっては「続きを読む」という表示が出てしまい、全体のプロフィール文章が一目で見れなくなることがあります。
プロフィール文章に「続きを読む」が表示されてしまう事例
これが必ずしもダメことではないですが、ユーザーから見て一目で見れる方がやはり良いと考えています。
文字数や段落などを調整できる場合は、なるべく全体を表示させた方が良いです。
但し、どうしても調整できない場合は、重要なことを上文で伝え切ることをオススメしています。
④Instagramのストーリーズのハイライト機能を使う
Instagramの運用に慣れてきたらストリーズやハイライト機能を積極的に使っていきましょう。
ストリーズの機能事例
ストリーズにアップした画像などは、24時間だけ公開される仕組みとなっています。一方で、24時間が経過するとその画像などはストリーズから見れなくなります。
ハイライト機能の事例
ちなみに、ハイライトにアップできる画像は、ストリーズでアップした画像などに対してのみです。通常のフィード投稿はハイライトとしてアップすることはできません。
また、ストリーズの機能と違って、24時間が経過しても常に公開されている仕様となっています。
どうしても、フィード投稿をハイライトに上げてまとめておきたい場合は、一度ストリーズにアップするようにしましょう。
さいごに
プロフィールの作成はしっかりできましたでしょうか。
当ブログでは、Instagramの使い方から運用方法まで初心者の方にもわかりやすく解説をしています。
→【2020年版】Instagramの使い方まとめ一覧〜完全版マニュアル〜
また、自社のアカウントだけではなく、企業アカウントや個人アカウントなども運用代行も行っておりますので、ご興味がある方はお問い合わせください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。