こんにちは、テンテン(@tentenmaru77)です。
先日、検証用に運用していたInstagramアカウントの一つが2ヶ月ほどでフォロワー1000人を達成することができました。
そこで、今回は「Instagramでフォロワーを1000人達成する為に行った6つの行動について」というテーマでお話をさせていただきます。
実際のアカウント例
①Instagramでフォロワー1000人達するとどう変化する?
②Instagramでフォロワーを1000人達成する為に行った具体的な行動がわかる
③Instagramの運用で気になる疑問点について
今まで、Instagramの運用が上手くいっていなかった人も、こちらの方法を実践していただければ、ほぼ確実にフォロワー1000人を達成することができるでしょう。
Instagramでフォロワー1000人達成するとどうなる?
Instagramでフォロワー1000人を達成すると、以下3つのメリットを実際に確認しています。
②企業案件が来る可能性が高くなる
③ビジネスの集客に繋がる可能性が高くなる
ここまで断言できるのは…
当社では、企業・個人のInstagram運用サポート・代行のサービスを一部始めており、現在10社ほどのお取引があり、すでに上記の現象を確認しているからです。
実際、先ほどご紹介した僕の検証用アカウントでも1件企業案件がきました。
「Instagramでフォロワー1000人」とは、決してゴールではなく、むしろスタートラインなんだ!という感覚で運用していくことをオススメします。
Instagramでフォロワー1000人を獲得する為に行うべき行動とは?
Instagramをしっかり運用してフォロワーを増やして行く為のコツは大きく6つあります。
Instagramを運用していく為に必ず抑えておきたいポイントは6つ
①コンセプト・運用目的
②投稿における画像構成・内容
③ハッシュタグの選定
④投稿時間
⑤アクション(いいね!orフォローorコメント)
⑥データ集計
上記どの項目も基本的には重要なのですが、中でも大事な箇所はピックアップしています。
では、早速、一つ一つ見ていきましょう。
①Instagramの運用目的・コンセプトを決めよう
Instagramをこれから本格的に運用したいと思っている方は、必ず必ず運用目的・コンセプトを決めておきましょう。
例えば、芸能人のような有名人の場合、プライベートな投稿をしていてもフォロワーは勝手に増えていきますが、そうでない場合、そんな投稿をしていても100年かかってもフォロワーは増えません。
すでに、ご商売をされている方は、その商売の内容に準ずるアカウントを作成したらOKです。
事例① 飲食店を経営
運用目的:集客の増加、ブランディング、ネット通販の売上upなど
コンセプト:飲食店を経営して行く中で、特に自分の店の売りをPR
すでに、ご商売されている方は、Instagramの運用目的・コンセプトは割と簡単に決められるではないかと思います。
特に、こだわりがある点などはPRとしていくらでも活用できるので、深堀りしておくことをオススメします。
一方で、「今後の独立や副業などに活かしたい!」などの場合は、特にコンセプトは念入りにリサーチした上で選択していく必要があります。
この辺りは、まずは「自分の好きなこと」などを洗い出してみるのがオススメです。
②投稿における画像構成・内容構成を考える
次のステップとして、投稿における画像構成・内容を考えましょう。
ここでは、僕の検証用アカウントの一つである「グルメInstagram」を事例に解説を進めていきます。
基本的に、Instagramを運用していく中で必ず重要なことは、「ユーザーに価値を提供すること」にあります。
Instagramあるあるの可愛い・カッコイイ、面白いなども一つの価値の提供となっている訳です。
ちなみに、先ほどご紹介したアカウントでは以下のように画像・文章を構成をしています。
(事例1) 画像構成を考える
2枚目:食べた物
3枚目:お店の価格帯
4枚目:お店の雰囲気
5枚目:お店の外観
6枚目:保存してね!のPR
(事例2)キャンプションの構成を考える
②駐車場の有無
③お店の営業時間と定休日、所在地など
④食べログの評価
⑤感想や特徴
⑥ハッシュタグ
構成を考える時の最大のポイントは、「ユーザー側の立場になって考える!」これ一択です。
ユーザー側の立場で構成を考えていけば、自ずと構成も決まってくるでしょう。
③ハッシュタグ
ハッシュタグの選定も重要です。上記のアカウントでは、一つのフィード投稿に対して、ハッシュタグを15個〜20個ほどつけるように意識しています。
基本的にいくつだったら最適という答えはないですが、最大でも30以下にするようにしましょう。
ハッシュタグを31個以上つけてしまうと、コメントができなくなりますので注意が必要です。
ハッシュタグの割合としては以下のように取り組んでいます。ビッグキーワード:2、ミドルキーワード:4、スモールキーワード:3の割合を意識しています。
まだ、フォロワーが1000人以下の場合、よっぽどのことがない限り、ビッグキーワードで上位を取ることは無理だと考えた方が良いでしょう。なら、スモールキーワードなどで上位を狙っていき、ある程度、フォロワーが集まってきたら、徐々にビックキーワードを狙う戦略が良いでしょう。
④投稿時間を考える
投稿する際、投稿時間もしっかり考えておきましょう。
基本的には、「フォロワーが最もアクティブな時間帯」を狙っています。こちらについては、インサイトから確認ができますので、色々と分析しながら、投稿時間を考えてみてください。
以下の記事では、Instagramインサイトの見方についてまとめていますので、良かったら参考にしてみてください。
こんにちは、テンテン(@tentenmaru77)です。 今回の記事では、本格的にInstagramの運用をしていく為に、インサイト(分析)について学んでいきましょう。 Tente[…]
⑤アクションをする(いいね!orフォローorコメント)
こちらのアカウントを認知してもらう為にも、こちらからアクションをすることはかなり重要です。
先ほど、ご紹介したアカウントでは、検証としてほぼフォローとコメントはせず、いいね!だけをとにかく毎日繰り返しました。目安としては、1日300回〜500回ほどです。
一般的に知られている自動いいね!ツールなどは規約違反にあたり、アカウント凍結の危険性もあるので、そういったツールなどは一切活用せずに取り組んでおります。
また、Instagramでできる最大フォロー数は7500までです。つまり、フォローバッグを狙ったフォローもいずれは限界が来てしまいます。
よって、アクションを起こすこともかなり重要なのですが、それ以上にコンテンツの作成はかなり重要だと考えています。
⑥データ集計
毎日、意識的に活動していく為にも、月次で目標フォロワー数を設定して、日次でフォロワー数などの集計を行っていきました。
主に、以下4つのデータ集計を行っています。
データ集計の内容例
①日次でのフォロワー増減数
②投稿の有無
③おおよそのアクション数
④月間平均のフォロワー増減数
気になる疑問点
最後に気になる疑問点についてお答えしておこうと思います。ここで解説することは、あくまでも経験則上のことですが、参考程度として捉えてください。
結論から言うと、運用するアカウントの内容によります。先ほど、ご紹介したアカウントは約60日ほどで達成しました。運用サポートをしているアカウントも含めて、平均30日〜40日くらいが目安です。
すでに、他のメディアがある程度、育っている場合はそこからの集客も見込めるので、もっと早い可能性があります。
自動ツール系は、基本的に規約違反にあたる可能性が高いので、長期運用を考えていくならばオススメしません。検証で一度、使ったこともありますが結論から言うとカスツールに等しいです。
であるならば、全うに活動している運営サポートを使うべきです。
立地や商品内容にもよりますが、実際に効果を確認しています。すでに、運用サポートをしている飲食店では、2週間で約10組のお客様が増えたと報告を受けています。
※Instagramからの集客増加であることは確認済みです。
もちろん、お店側の努力も必要ですが…
さいごに
いかがだったでしょうか?
年々、Instagramの利用者が増えていく中で、今や注目している事業者の方はとても多いかと思います。Instagramに問わず、どこか強いメディアを持っておくことで、ビジネスの幅も圧倒的に向上します。
ちなみに下記の記事では、Instagramの使い方・運用方法などについても丁寧にまとめていますのでご参考にしてみてください。
→【2020年版】Instagramの使い方まとめ一覧〜完全版マニュアル〜
今後、さらにネット社会のスピードが上がっていくことは間違えないので、適切に環境に対応しながらビジネス活動をしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。