こんにちは、テンテンです。
先日、Google Search Consoleから、以下の問題検出メールが来ました。
Google Search Console問題検出メール
主な問題
・クリック可能な要素同士が近すぎます
・テキストが小さすぎて読めません
この問題について解決できたので、今回はその解決法について共有できればと思います。
これから、解説することはあくまでも一つの解決法なので、参考程度にお願いいたします。
「クリック可能な要素同士が近すぎます」、「テキストが小さすぎて読めません」
では、早速解説に進みます。
Google Search Consoleのモバイルユーザービリティ問題とは！？
モバイルユーザービリティとは、モバイル端末でサイトをアクセスした際、モバイル用に使いやすい表示にしましょうということを指します。
つまり、モバイルユーザービリティ問題とは、スマホ（モバイル）でブログなどのWebサイトにアクセスした場合、何か問題が起きているよ！ということになります。
なので、モバイルユーザービリティ問題が起きてしまった場合、まずスマホ側の表示（Webサイト）を確認しましょう。
Googleが提供しているツールで無料で使うことができます。こちらのツールによって、モバイル対応に問題がないかどうか確認することができます。
ということで、『俺のブログ運営』でも早速、このツールを使って調べてみました。
その結果…
特に問題がないようです…
行った解決策は何もしない！？
モバイルユーザービリティ問題の意味がわかったところで、今回行った解決策を結論からお伝えします。
それは、何もせずに修正しましたよ！の依頼を出すことで解決しました。
理由はわかりませんが、何故か解決しているんです笑
ただ、一概にこの方法が直接的な解決策にならない場合もあるのでまずは実際に確認してみることをオススメします。
今回のモバイルユーザービリティ問題は2つ
①テキストが小さすぎて読めません
②クリック可能な要素同士が近すぎます
一応、スマホ端末から自分のブログにアクセスを行い、まず上記2点を確認しておくと良いでしょう。
『俺のブログ運営』のエラーが出た対象ページでは、そのような問題を見つけることができなかったので、結果的に「何もしない」を選択しました。
①テキストが小さすぎて読みません。
Search Consoleのヘルプでは以下の説明がされています。
このレポートには、フォントサイズが小さすぎて文字が読めず、モバイル ユーザーがピンチ操作をして拡大しなければならないページが示されます。ウェブページのビューポートを指定した後にフォントサイズを設定して、ビューポート内で適切にスケーリングします。フォントサイズに関するベストプラクティスについて詳しくは、読みやすいフォントサイズを使用する方法についての記事をご覧ください。
②クリック可能な要素同士が近すぎます
Search Consoleのヘルプでは以下の説明がされています。
このレポートには、ボタンやナビゲーション リンクなどのタップ要素同士が近すぎるために、モバイル ユーザーが隣接する要素をタップせずに指を使って目的の要素をタップすることが容易にできないサイトの URL が示されます。これらのエラーを修正するには、ボタンやナビゲーション リンクのサイズやスペースをモバイル ユーザーに適するように正しく設定します。詳しくは、タップ ターゲットのサイズを適切に調整するをご覧ください。
文章から察するに、クリックできる要素（内部リンク、外部リンク、広告リンクなど）同士が近すぎていないかということでしょう。
例えば、内部リンクを貼り付けを行っており、そのめちゃ近くにアドセンスの広告を貼り付けてしまっているなどを想定することができます。
一応、こういった点は確認しておくと良いです。
どうしても解決ができない方へ
どうしても解決できない場合は、有料になりますが、ココナラなどで解決できる方を探してみるとう方法があります。
WordPressのエラーやサーチコンソールのエラーなどを対応してくれる人が結構いるんです。
ただ、この方法はお金がかかってしまうので、最後の手段です。
ちなみに、僕は有料でWordPressのエラー修正の依頼をしたことがあります。
ココナラの登録は無料ですし、何かと使う機会もありますので登録しておくと良いです。
さいごに
以上3点を確認した上で、特に問題が見つけらないようでしたら、まずは修正依頼を出してみるところから始めてみた方が良いかと思います。
どうしてもブログ運営をしているとこのようなエラーはどうしても発生してしまいます。当ブログでは、遭遇したエラーについては、ブログでアウトプットしているので、もし良かったら参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。