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Googleアナリティクスから自分のアクセスを除外する方法

こんにちは、テンテンです。

 

今回は、 Googleアナリティクスから自分(自社)のアクセスを除外する方法について解説していきます。

 

ブログや特定のWebサイトを運営していくならば、必ず Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを使用していく必要があります。

 

しかし、何も設定を加えていないと自分(自社)のアクセスも、 Googleアナリティクスでカウントされてしまい、正確な情報を読み取ることができません。

 

よって、この作業は、 Googleアナリティクス導入時にまとめて設定しておくと良いです。

 

今回の作業時間:2〜3分ほど

 

Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法は、2種類ありますのでどちらとも解説させていただきます。

 

では、早速解説に進みます。

 

IPアドレスから自分のアクセスを除外する方法〜 方法その①〜

 

オススメなのが、IPアドレスから自分のアクセスを除外する方法です。僕自身もこちらの方法で、自分のアクセスを除外しています。

 

作業時間:2〜3分ほど

 

※IPアドレスとは…

ネットワークに接続する際、機器を識別するために、割り振られている、ネット住所のようなモノです。

 

特別に必要な知識ではないですが、簡単に覚えておきましょう!

 

では、IPアドレスを確認しましょう。

 

CMANというWebサイトからIPアドレスを確認することができます。

 

 

 

このような画面になりますので、「あなたの利用しているIPアドレス」の下に、IPアドレスが表示されています。

 

①このIPアドレスをコピーします。

 

② Googleアナリティクスを開き、「管理」に進みます。

 

 

③「フィルタ」に進みます。

 

 

④「フィルタを追加」に進みます。

 

 

⑤各項目を入力・選択をします。

 

 

【入力・選択箇所】

フィルタ名:任意(自分がわかりやすいフィルタ名)
※自分アクセス除外

フィルタの情報:カスタムを選択

フィルタフィールド:IPアドレスを選択

フィルタパターン:IPアドレスを入力

 

上記、4項目を選択・入力を行い、最後に「保存」をします。

 

これで、 Googleアナリティクスから自分のアクセスを除外する設定は完了です!

 

【注意しておきたいこと】

①IPアドレスが変更時、再度、設定を行う必要がある!

② Googleアナリティクス内のリアルタイムでカウントは入るが、除外はされている

 

IPアドレス変更時は、必ず先ほど行った設定を再度行う必要があります。この点は必ず覚えておきましょう!

 

この点については、どのブログでもあまり触れられていないのですが、IPアドレスから自分のアクセスを除外した場合、リアルタイムではカウントが入ってしまうが、ユーザーサマリー内ではしっかり除外されています。

 

ユーザーサマリーの方でカウントが入っていないようでしたら、しっかり、自分のアクセスが除外されています。

 

プラグインから自分のアクセスを除外する方法〜 方法その②〜

 

 Googleアナリティクス オプトアウト アドオンというプラグインを使って、自分のアクセスを除外する方法を解説していきます。

 

作業時間:1分ほど

 

① Googleアナリティクス オプトアウト アドオンをダウンロードします。

 

 

②「Chromeに追加」します。

 

 

③「拡張機能を追加」をします。

 

 

特別な設定などはないので、これで設定完了です。

 

【注意しておきたいこと】

スマホやタブレットからのアクセスまで除外ができない!

 

【覚えておきたいこと】

①IPアドレスが変更になったとしても、再設定を行う必要がない。

プラグインで自分のアクセスを除外した場合、リアルタイムでも反映されない。

 

この辺りは、抑えておく良いでしょう!

 

プラグインからの設定の方が簡単ではありますが、自分の状況に適した方法で設定したら良いです。

 

自分のアクセスが除外されているか確認しよう!

 

最後に、自分のアクセスがしっかり除外されているかの確認をしましょう。

 

ブログ初心者の場合、アプリの Googleアナリティクスの方が見やすいかと思いますので、 Googleアナリティクスアプリ版の方で確認する方法を解説します。

 

予め注意するべき点は、IPアドレスで自分のアクセスを除外している場合と、プラグインで自分のアクセスを除外している場合で、微妙に表記の方法が異なります。

※基本的には同じです。

 

では、早速解説に進みます。

 

 

 【Googleアナリティクスで自分のアクセスが除外されているか確認する方法】

基本的には、ユーザーサマリーで確認しよう

リアルタイムで確認する時は注意が必要

 

 Googleアナリティクスで自分のアクセスがしっかり除外されているか確認する場合、基本的にはユーザーサマリー確認するようにしましょう。

 

先ほども一部触れましたが、何故ならば…

 

【ユーザーサマリーで確認した方が良い理由について】

IPアドレスから自分のアクセスを除外した場合→リアルタイムにカウントが入ってしまう

プラグインから自分のアクセスを除外した場合→リアルタイムにカウントは入らない

 

これが理由です。

 

実際に僕の場合、はじめはプラグインで自分のアクセスを除外してましたが、IPアドレスで除外する方法に変更してから、リアルタイムにも反映されるようになりました。

 

設定方法が間違っているのか確認したところ、設定方法は間違っておらず、仕様上、このようになってしまうそうです。

 

この点は一応覚えておいた方が良いでしょう。

 

さいごに

 

 Googleアナリティクスで正確な情報を読み取りたい場合、こちらの設定は必須です。

 

設定方法などもとても簡単なので、必ず Googleアナリティクス導入時の初期設定で行っておくと良いでしょう。

 

さらに正確な情報を Googleアナリティクスから読み取りたい場合、プラスで下記の設定もしておくと良いでしょう。こちらの設定自体もとても簡単なので、やっておくと良いです。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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